- 著者 三船 いずれ
- イラスト ぶーた
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784046834744
青を欺く2
- 著者 三船 いずれ
- イラスト ぶーた
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 328
- ISBN:
- 9784046834744
第19回MF文庫Jライトノベル新人賞《優秀賞》受賞作、第二弾。
ウソだけが特技の俺、城原千太郎は後輩・霧乃雫の手で役者に! 夏休みに、海辺の町へ撮影合宿に行く俺たち。今回の作品は観光協会に頼まれた地域PR映画。初めての案件に気合も入り順調だった撮影だが、主役の桜がラストシーンで失敗を犯してしまう。完璧主義な桜の、役者として致命的な欠点。それは──「ワタシ、まったく泣けないの」 これを発端に有名女優の母とも衝突し、桜は役者を辞めて霧乃のチームを去った。でも、このままじゃ夏は終われない。「綺麗なバッドエンドと、ぐちゃぐちゃなハッピーエンド。先輩はどっちが好きですか?」なんて、そんなの決まってるんだ。桜の気持ちを取り戻すために、俺は──!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「青を欺く2」感想・レビュー
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夏休み。ネット配信者の泉穂乃果に依頼されたMV撮影で評価されて、地域PR映画の案件を勝ち取った千太郎たち。今度は仲間と海辺の町へ撮影合宿に行く第2弾。初めての案件に気合も入ったところで起きた思わぬトラブル …続きを読む2024年04月25日27人がナイス!しています
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一巻に続き、面白かったです。 前巻の雫と千太郎、監督と新人役者の物語に対して、今巻のメインはもう一人の役者である桜。千太郎に比べたらベテランで、でもまだ同じ高校生で。そんな二人の役者の物語 高校生とい …続きを読む2024年04月25日16人がナイス!しています
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しっかりと「欺く」。続きがあるのであれば前巻と今巻で舞台が整ったという感じ。役者として演技を続けるための覚悟、それが一体自身のどこから来ているものかの根元を探るところが良い。かつそれが「欺く」ことによ …続きを読む2024年05月02日12人がナイス!しています